aotamitsuhiro.jpbicicletafotootro

妻沼移住を機に始めた mixi での日記を転載します(七ページ目)。


八ヶ岳準備不足( 2011/06/03 )
八ヶ岳と富士見( 2011/06/07 )
八ヶ岳動画短信( 2011/06/12 )
地デジ化( 2011/08/05 )
PENTAX Optio W10 水没(2012/01/02)
ディズニーランドやらイ・ムジチやら(2012/01/02)
社員旅行でサイパンへ(2012/01/02)
年末年始(2012/03/18)
伊勢崎市文化会館(2012/04/08)
コノスル(2012/05/31)
軽井沢で買い物(2012/06/09)


2011年3月以前の記録 / 一覧 / 2012年6月以降の記録

八ヶ岳準備不足

 この週末は八ヶ岳の麓を自転車で走る催しに参加するのですが、この半年の間にロードレーサーの類いに乗ったのは、たったの一回。とても不安な気持ちですが、普段は身体を動かす時間を十分にとることの出来ない私ですので、この機を逃さずに楽しみたいと思います。

 ずいぶん前になりますが、3月20日(日)に、菜園を貸して下さっているお宅の屋根瓦の修繕を手伝いました(写真 1 )。かの地震のときに崩れてしまった瓦を補うための、替えの瓦と泥を運び上げる作業を担当しました。

 4月23日(土)。用事があり越谷の実家を訪れた私は、包装紙に福を招く猫が描かれたトイレットペーパーを発見しました(写真 2 )。

 4月26日(火)から三日間、仕事で使う工作機械の動作検証用ソフトウェアの講習会に参加するため、池袋まで電車で通い、束の間の原点回帰を果たしました。

 黄金週間の前半は、ためてしまった家事や雑事をこなすだけで終わってしまいましたが、5月4日(水)には久しぶりにキャノンデール SIX13 に乗って、太田市(群馬県)の金山まで往復しました。結局、これが八ヶ岳前の最後のロードレーサー乗車機会となってしまいましたが、、、

13:53 妻沼のアパートを発つ
14:36 金山の山頂手前の駐車場で折り返し
15:10 妻沼のアパートに戻る

 5月5日(木)には、前日と同じく金山まで、今度は山歩きをしに出かけました。金山はとても低い山ですので、短時間で登って下りてくることが出来ます。

 5月21日(土)。越谷に住む姉からのメールに自転車付きの絵が添付されていましたので、この日記の挿絵とします(画像 3 )。

2011年6月3日 あおたみつひろ

ページの先頭へ戻る

八ヶ岳と富士見

 6月4日(土)に、自転車店ハイロード(品川区武蔵小山)が主催する集いに参加し、八ヶ岳の南麓を自転車で走ってきました。
 前日の夜にレンタカーを借り、日付が変わるころに妻沼(埼玉県)のアパートを発ちまして、本庄児玉インターチェンジから関越自動車道に入り、上信越自動車の佐久パーキングエリアで眠りました。朝5時前から運転を再開し、佐久インターチェンジで下りた後は、国道141号を南下して山梨県まで走り、そこからは自転車で走る道順を辿りながら、集合場所である「道の駅こぶちざわ」に至りました。
 今回は前年までの順路と違い、道の駅から八ヶ岳リゾートアウトレットの方向に進み、葛窪、高森、乙事を抜けて立沢大橋から八ヶ岳エコーラインを走りました。この辺りでは、右手に八ヶ岳、左手に南アルプスの山々を眺めながら、農村の風景を楽しむことが出来ました。エコーラインから鉢巻道路までの登りが大変でしたが、鉢巻道路の折り返し地点で一休みをし、そこからは前年と同じ順路を走りました(写真 1 は八ヶ岳牧場のまきば公園)。近頃はロードレーサーやマウンテンバイクに乗っていませんでしたので、体力の面では厳しかったですが、参加者の皆さんと再会し、美しい景色を眺め、走った後は温泉につかり、心和む一日を過ごすことが出来ました。

 皆さんと別れたあと、私は帰途に就かずにそのまま八ヶ岳の麓に留まり、長野県富士見町のペンション「RYOZO」に泊まりました。
 明くる日曜日(6月5日)は、ペンション「RYOZO」の女将さんから教わったカントリーキッチンのパン屋さんに寄りましたが、パンが売り切れでしたので、そこからもうひとつのパン屋さん「ぱん・パ・パン」にも寄って、カスタードロング、くるみラスク、ミルククッキーを調達しました(写真 2 )。そして、富士見パノラマスキー場で開催されていたマウンテンバイクのJシリーズのクロスカントリー競技を観戦しましたが、会場に着いたころには競技は始まっていまして、その上、一眼レフカメラ(ニコン D100 )のシャッターが作動しないという症状がしばしば現れるようになったため、楽しみながらも、写真撮影については中途半端のまま駐車場に戻ってきました(写真 3 は駐車場に設営されているプロチームのテント)。

 お昼過ぎに富士見パノラマスキー場をあとにし、妻沼への帰途に就きました。久しぶりに自転車色の強い、楽しい週末となりました。

この週末に撮った写真をウェブアルバムに載せてあります。どうぞ、ご覧下さい。
URL : http://www.aotamitsuhiro.jp/bici/110604_yatsugatake_fujimi.html

2011年6月7日 あおたみつひろ

ページの先頭へ戻る

八ヶ岳動画短信

 先の八ヶ岳南麓自転車周遊の動画をウェブサイトに載せましたので、お知らせします。

私的ウェブサイト : http://www.aotamitsuhiro.jp/quicktime/
YouTube : http://www.youtube.com/watch?v=ZbamiBL4hUM

 現在私が使っていますコンパクトデジタルカメラ PENTAX Optio W10 は、横640画素、縦480画素の動画を撮影することが出来るのですが、購入から五年の歳月が流れ、携帯電話に備わっているカメラでも横1280画素の縦720画素か、それ以上の動画撮影を行うことが出来る時代になりました。そろそろ私も、、、と思いながら、昨日(6月12日)は電器屋さんで iPhone 4 やら、パナソニックやらシャープやらカシオやらの携帯電話を眺めていました。特に日本企業が発売している携帯電話には、静止画で1400万画素にもなるカメラが搭載されているものがあり、普段は500万画素、一眼レフカメラ(ニコン D100 )でも600万画素で撮影している私には、鳥肌が立つような携帯電話売り場でした。

2011年6月12日 あおたみつひろ

ページの先頭へ戻る

地デジ化

 6月25日(土)、私が現在勤めている金属加工会社の人たちと、深谷市(埼玉県)の深谷フットサルヴィレッジでフットサルを楽しみました。倉庫を改装したフットサル場で、屋根が付いているため直射日光には当たらずに済みますが、暑いことには変わらず、汗っかきの私は途中でブラジル代表から東京ヴェルディへとシャツを着替えなければなりませんでした。

 7月5日(火)。日曜日にアマゾン amazon.co.jp で注文した Mac 用の地上デジタルテレビ放送受信機、IO DATA m2TV が届きました(写真)。翌朝(7月6日)、開封して iMac に接続しましたところ、特に問題なく放送を受信し、妻沼のアパートの地デジ化が完了しました。
 普段はテレビを見る時間がほとんどありませんが、これを使って平日に放送している「テレビでスペイン語」を iMac に録画して、休日に見、少しはスペイン語に触れようという算段です。

 7月20日(水)。今年は先の八ヶ岳までに一度乗ったきりで、結局それからもロードレーサー乗車の機会は無く、八ヶ岳も含めて二回しか乗っていませんでした。この状態で乗鞍へ行っても苦痛と危険が待ち構えているだけだろうと思い、三年続けて参加していた乗鞍高原旅行を断念し、主催者にその旨を連絡しました。

 その悔しさを晴らすためか、7月22日(金)、早朝にキャノンデール SIX13 に乗り、群馬県太田市の金山まで往復しました。

5:18 妻沼のアパートを発つ
5:58 金山の展望台駐車場
6:32 妻沼のアパートに戻る

 余勢を駆って、7月23日(土)、さいたま市のOKK(大阪機工)テクニカルセンターで開かれていた工作機械の展示会を見学するために、キャノンデール SIX13 で往復しました。

12:12 別府沼公園を発つ、深谷市
13:34 桶川駅入口交差点、桶川市
13:57 OKK東京テクニカルセンターに到着、さいたま市

15:22 OKK東京テクニカルセンターを発つ
16:42 八木橋百貨店前を右折し妻沼方面へ、熊谷市
17:09 妻沼のアパートに到着

 さらに月曜日(7月25日)、再び早朝にキャノンデール SIX13 で金山まで往復しました。ここまでは良い調子です。

5:13 妻沼のアパートを発つ
5:57 金山の展望台駐車場
6:30 妻沼のアパートに戻る

 しかしながら、この後は自転車に乗ることの出来ない日々に戻ってしまいました。残念です。この週末に乗鞍へお出かけの皆さん、天候の急変や事故に気をつけて、(私の分も)楽しんでいらして下さい。

2011年8月5日 あおたみつひろ

ページの先頭へ戻る

PENTAX Optio W10 水没

 昨年の8月からミクシィの日記を書く余裕がなくなってしまい、そのまま年が明けましておめでとうございます。私のミクシィに登録されている方々の多くは、もうミクシィの日記なぞ書いていらっしゃいませんが、私は妻沼に住んでいる期間の記録として書き残しておくべきと思い、今更昨年のことを書いてみます。

 例年と違い、この(昨年の)夏は、8月6日と12日の二度にわたって群馬県館林市にある城沼市民プールに泳ぎにいくという人並みの体験をしましたが、デジタルカメラで動画を撮りながら水の流れる滑り台を下りたところ、着水時の水圧か、プールの壁に接触した衝撃か、どちらが主因かわかりませんでしたが、デジタルカメラに浸水し、故障してしまいました。妻沼のアパートに帰り、タオルと一緒にデジタルカメラを干し(写真 1 )、一時的に電源が入るようになりましたが、その後、不安定な状態が続きましたので、現役引退を決断せざるを得ませんでした。
 このデジタルカメラ PENTAX Optio W10 を買ったのは2006年の夏でしたので、五年の間、主力機として頑張ってくれたことになります。特に2007年には春のバルセロナ滞在と初夏の日本縦断に帯同し、大切な記録を残してくれました。

 8月9日には、結局この年最後となるキャノンデール SIX13 による金山往復をしました。試しに女性用水着の上着を羽織っていきました(写真 2 )。長袖の先端近くに親指を出す穴のある、あれです。紫外線対策に適していると考えたのですが、私の手指の不格好さには適していなかったようで、親指と人差し指の間が少し窮屈でした。

5:11 妻沼のアパートを出発
5:54 金山展望台駐車場
6:30 妻沼のアパートに戻る

 8月15日。城沼市民プールで水没したデジタルカメラ PENTAX Optio W10 の後を継ぐ新たな防水コンパクトデジタルカメラ Panasonic LUMIX FT3 が届きました。PENTAX Optio W10 より高い防水性能を備えていますが、筐体がやや大柄です(写真 3 )。

2012年1月2日 あおたみつひろ

ページの先頭へ戻る

東京ディズニーランドやらイ・ムジチ合奏団やら

 、、、まだ8月です。

 8月20日(土)、イオンモール太田(群馬県太田市)の映画館でスタジオジブリのアニメーション「コクリコ坂から」を観ました。今作は宮﨑駿の長男である宮﨑吾郎が監督した作品で、絵は十分に美しいものでしたが、それでは何が宮﨑駿と違うのでしょうか。現実世界で起きていることはひとつで、かつそれらが膨大に積み重なっていますが、その中からいずれかの時代の、どこかの国を選び、切って貼って付け加えて一時間半の作品をつくると考えると、宮崎駿の作品は、その切り方、貼り方に筋が通っていて、そして付け加えられている現実世界以外のものが見事に彼の思索の化身となっていることに感服します。

 8月28日(日)。実家(写真 1 )のある越谷まで往復しましたが、これがこの年(2011年)最後のキャノンデール SIX13 乗車機会となりました。往きは埃と紫外線を除けるために長袖を着ていきましたが、帰りはどうでもよくなって袖無しになりました。

6:13 妻沼のアパートを発つ
7:32 加納交差点、桶川市
8:17 新浦和橋、さいたま市
9:04 越谷の実家に到着

15:51 南越谷駅近く
17:13 上尾運動公園、上尾市
18:22 北砂原交差点、熊谷市
19時過ぎ 妻沼のアパートに到着

 9月4日(日)。若者たち(中学生含む)に連れられて、東京ディズニーランドへ行きました(写真 23 )。日頃、商業施設などでその接客の仕方などにがっかりすることがありますが、東京ディズニーランドではそのような思いをすることが少なく、よく教育され、よく管理されている集団の仕事は、私たちを心地よい気分にしてくれました。よく教育し、よく管理することが出来れば、その集団は良い仕事をするんですね、、、

 この後、三週間以上の連続出社などがあり、ようやく迎えた10月15日(土)。籠原駅(埼玉県熊谷市)の南側の閑静な住宅地の中にある「熊谷さくらめいと」というホールで、イ・ムジチ合奏団の演奏を聴きました。それほど大きな会場ではありませんが満席にはほど遠い状態で、券が売り切れる心配をする必要はありませんでした。ビバルディの「四季」は良く知られた節の尻尾が、今回は消え入るように演奏されていてやや消化不良でしたが、アンコールのときに演奏された「赤とんぼ」は前回同様とても美しく、この曲が一番の聴きどころだと思いました。

2012年1月2日 あおたみつひろ

ページの先頭へ戻る

 9月にディズニーランドを訪れた私は、そこに子供向け遊園地とは違う演出があることを感じ、大人なりの楽しみ方があることを知りましたが、そのひと月後に熊谷駅の書店で見つけたこの本には、その秘密が書かれています。
 アメリカ合衆国の西部開拓における鉄道と河川交通の役割。鉄道や蒸気船に対するウォルト・ディズニーの思い入れ。それらの事柄を軸として、アメリカ合衆国の軍や政府との関係なども考えながら、ディズニーランドがどのように生まれ、発展していったのか、を論じています。

ページの先頭へ戻る

社員旅行でサイパンへ

 11月17日(木)の夕刻より20日(日)まで、現在勤めている金属加工会社の社員旅行に参加し、サイパンへ行ってまいりました。

 一日目は、妻沼(埼玉県)の工場から成田空港までバスで移動し、飛行機に乗り込みました。サイパンへ到着したときは、既に日付が変わっていました。

 二日目(11月18日)。実質的には初日です。雨が降ったり止んだりの天候でしたが、晴れ間には虹を望むことが出来ました。この日は、他の参加者とは別行動で、ホテルのプール脇にあるスキューバ屋さんでマウンテンバイクを借りて、ひとりタポチョ山の山頂を目指しました。とは言うものの、近頃自転車に乗っていませんでしたし、借りたマウンテンバイクも、前の変速機は不動、ブレーキの当たりもバラバラで危険な状態、そして何らかの調整をしようと思っても、そのスキューバ屋さんには工具らしきものは、、、空気入れのみで、皆さんが思い描くような自転車旅行とは少し違った趣きでした。道路は途中から未舗装路となり、時折、四輪駆動車がうなりを上げて坂を登っていきます。なかなかの斜度で路面も荒れていたため、自転車初心者ですと自転車を下りて押す必要があると思いましたが、唯一の幸運は借りたマウンテンバイクの後輪に MEGA-9 と思しき大きな歯車がついていたことでした。どうにか自転車から下りることなく、山頂へ到達することが出来ました。山頂展望台では強風の中、韓国の奥様方がお揃いのポロシャツを着て景色を眺めていましたので、私もそれに倣い、風に吹き飛ばされそうになりながらサイパン島をぐるりと見渡しました。
 復路はもちろん下り坂です。道の向こうに真っ青な海を見ながら、土と石の上をからからと転げ落ちていきました(写真 1 )。自転車遊びの原点に戻ったような感触でした。

 午後はホテルのプールでゆっくりと水浴びをし、日頃の労働とタポチョ山の登りで疲れた身体を休ませました。昨年の社員旅行で訪ねたグアムに比べると、蒸し暑さは幾分少ないように感じます。

 三日目(11月19日)。良い天気でした。この日は他の参加者数名と一緒にウェイクボードに挑戦しました。結論から申しますと、私はボードの上にきちんと立つことができず、失意のうちに岸に戻ってきたのでした。

 午後は、宿泊しているガラパンという町から少し南へ行ったススペという町のマウントカーメル教会を訪ねようと思いましたが、出がけに雨が降ったため、自転車ではなくタクシーに乗って行きました。サイパンは小さな島ですが、十分に立派な教会で、ステンドグラスには日本人にはお馴染みの聖フランシスコ・ザビエルの姿もありました。ミサの最中にお邪魔してしまいましたが、特に怪しまれることもなく、建物のなかを見学することが出来ました(写真 2 )。

 四日目(11月20日)。午前中は、昨日上手に乗ることの出来なかったウェイクボードに再挑戦しました。初挑戦から一日が経ち、少し力が抜けてきたためか、あるいはロープを曳く船の速度がちょうど良かったためか、すんなりとボードの上に立って滑走することが出来ました(写真 3 )。何度か楽しんでいるうちにロープをつかむ前腕の力が尽きて、次の人に交代しました。

 ウェイクボードに乗ることが出来、満足したところで帰国です。充実した三日間でした。が、ホテル前の怪しげな店舗群だけはどうにかしてほしいところです。

この旅行中に撮った写真をウェブアルバムに載せてあります。どうぞ、ご覧下さい。
URL : http://www.aotamitsuhiro.jp/foto/111117_saipan.html

2012年1月2日 あおたみつひろ

ページの先頭へ戻る

年末年始

 Retina ディスプレイの iPad を待ちきれなかった私は、ひとまず紙の iPad 手帳を購入し、2012年を計画的に迎えようと臨んだ年末年始、、、まだ2011年のことを書いています。(写真 1 は、見る角度によって表紙の絵柄が変わる iPad 手帳を撮影した二枚の写真を、切り貼りして一枚にしたものです。二冊買ったわけではありません。)

 12月11日(日)。女学生二名を某かの試験会場であるJA共済埼玉ビル(さいたま市大宮区)に送迎する運転手となった私は、彼女たちが試験を受けている間に、大宮駅からそう遠くないところ(ニューシャトル鉄道博物館駅)にあります鉄道博物館を訪ねました(入館料1000円)。日本で初めて用いられた蒸気機関車や天皇陛下専用の御料車などの貴重な車両にはじまり、各時代の機関車、客車、特急車両が展示されていました。さらには、車両や駅舎の模型(写真 2 )、銘板、年表の展示のほか、子供向けに鉄道の仕組みを解説するための模擬実験室、運転シミュレーター、図書室、レストラン、お土産売り場があり、乗り物好きの人でしたら十分に楽しむことのできる施設だと思いました。

 12月17日(土)には、再び某かの試験が池袋サンシャインシティの文化会館で行われるそうで、私も付き添って池袋へ行きました。試験後にはサンシャイン60の展望台に上り(入場料620円)、ぐるり東京を眺めました。東の方角には新名所である東京スカイツリーがそびえていました(写真 3 )。屋内の展望台を一周した後、どうやら屋上にも出ることが出来るようでしたので、出てみました。こちらは休日のみ解放しているようです。

 年末、なかなか仕事を終えることができずにいましたので、30日に帰る予定でした越谷の実家へは、大晦日に帰ることとなりました。

 明くる元日(2012年)。ソフトバンク南越谷店で iPhone 4S を購入し、動作が緩慢になっていた iPhone 3G(2008年9月25日購入)には現役を退いてもらうことにしました。私の iPhone も、ついに Retina ディスプレイを手に入れました。

 1月15日(日)にも、先月同様に池袋の文化会館で試験があり、私も付き添って出かけました。この日は試験の後、上野に移動し、国立西洋美術館で開催されていたゴヤ展を覗いてきました(入館料1500円)。この展覧会の展示作品は大半が単色の小さな作品でしたので、やわらかな光と色彩で描かれたゴヤの油絵が好きな私にとっては、やや消化不良な企画展でした。どちらかといえば常設展のほうが見応えがあるように感じました。

2012年3月18日 あおたみつひろ

ページの先頭へ戻る

伊勢崎市文化会館

 2月18日(土)に伊勢崎市文化会館(群馬県)まで女学生二名を送迎する用事がありまして、その会場で翌月に秋川雅史のコンサートが開かれることを知った私は、2月26日(日)に再び伊勢崎市文化会館を訪れ、入場券を手に入れました。そしてこの日が、2012年のキャノンデール SIX13 初乗りの日となりました。

7:51 妻沼のアパートを出発
9:02 伊勢崎市文化会館に到着
9:12 伊勢崎市文化会館を出発
10:21 妻沼のアパートに到着

 3月3日(土)には、利根川の河川敷にあります妻沼滑空場において、全日本学生グライダー競技選手権大会の開会式を兼ねた「妻沼グライダーフェスタ」が開催されましたので、覗いてまいりました(写真 2 )。この日はアクロバット飛行が披露されていましたが、学生の競技に用いられるグライダーとは機体の形状がやや異なり、また、ウィンチではなく曳航機による離陸でした。離陸は、ウィンチで曳いたときのほうが速く一気に浮上するので、それに比べるとゆったりとしているように感じました。(この日に撮影した動画を YouTube に載せました。どうぞご覧下さい。)

YouTube : http://www.youtube.com/watch?v=wZqMp8nWa2U

 翌、日曜日(3月4日)は、まず午前中に大泉町(群馬県)の大泉いちご園へいちご狩りに行き、あき姫、紅ほっぺ、やよい姫の三種のいちごでお腹を満たしました(写真 3 )。
 そして午後には、秋川雅史の歌を聴きに伊勢崎市文化会館へ行きました。声楽家であった父親のことや、生徒を教えるために東武伊勢崎線に乗って太田市(群馬県)まで通っていたことなど、曲と曲の間に色々な話しが差し挟まれ、どちらも楽しむことが出来ました。

 3月19日(月)は会社を早退し、カーボン繊維強化プラスティックに関する講演を聴講してまいりました。講演会は八王子(東京都)で開催されましたが、往路はたまたま「むさしの号」という列車が運行されている時間帯で、JRの熊谷駅から八王子駅まで、一回乗り換えただけで済みました。

14:59 熊谷駅発(湘南新宿ライン)
15:29 大宮駅着
15:52 大宮駅発(むさしの号)
16:45 八王子駅着

 3月24日(土)。妻沼を6時台に発って阿佐ヶ谷(東京都)まで行き、久しぶりのフットサルを楽しみました。低い気温と小雨のために、運動不足の身体が余計にこわばって動きづらく感じました。暖かな春が待ち遠しいです。

2012年4月8日 あおたみつひろ

ページの先頭へ戻る

コノスル

 4月の末日をもって妻沼の金属加工会社を退職することとなった私は、有給休暇を消化しつつ、4月9日(月)にはキャノンデール SIX13 に乗り、いくつかの用事を済ませるために越谷の実家へ行きました。

11:24 妻沼アパートを発つ
13:37 常盤七丁目、さいたま市浦和区
14:20 元荒川桜堤、越谷市
14:41 越谷の実家に到着

 翌日、妻沼に戻りました。

12:22 越谷の実家を発つ
13:19 常盤七丁目、さいたま市浦和区
14:45 吹上駅入口、鴻巣市
15:36 妻沼のアパートに到着

 4月12日(木)。太田市(群馬県)の自転車店「あさひ」へ行き、ミヤタの「STAINLESS MAX」という自転車を注文してまいりました。近隣を移動するには、やはり、籠付き、泥除け付きの自転車が便利です。
 また、この日は、大泉町(群馬県)の城之内公園や妻沼(埼玉県)の利根川近く(写真 1 )で、満開の桜を眺めて歩きました。

 4月21日(土)。お店に入荷した車体に傷がついていたために別の車体を送らせたところ、その車体にも傷がついていたそうで、結局、傷の小さい一台目の自転車を納めてもらうことにし、お店(あさひ太田店)までインラインスケートを履いて自転車を受け取りに行きました。会社を辞めてからも数ヶ月間は妻沼に住んでいる予定ですので、その間はこのミヤタ(写真 2 )で、妻沼や大泉、太田などの町を移動します。

 普段はお酒の類いを口にしない私ですが、この月(4月)のはじめに「コノスル Cono Sur」という銘柄のワインを買いました。その理由は単純で、ラベルに自転車の絵が描かれていたからです(写真 3 )。ワインを買った当初は、ただの挿絵程度に思っていたのですが、後々コノスルのウェブサイトなどを覗いてみますと、従業員が農場を移動するために自転車が用いられているそうで、それはこの農場における「持続可能性」を考慮した経営の象徴ともなっていまして、ウェブサイトのそこかしこに自転車の写真が挿し込まれていました。

コノスル : http://www.conosur.com/

 コノスルのワインをバーコードから検索してその特質を調べることのできるiPhone用のアプリケーションソフトウェアも配布されていましたので試しにダウンロードしてみましたが、そもそもワインを飲まない私には無用の長物でありましょう。毎日少しづつ、サイダーやスプライトで5〜10倍に薄めて飲んで、減らしています。

2012年5月31日 あおたみつひろ

ページの先頭へ戻る

軽井沢で買い物

 4月28日(土)。特に用事があったわけではありませんが、軽井沢へと出かけることになり、妻沼からJR熊谷駅までバスで移動し、熊谷駅から長野新幹線に乗って軽井沢を目指しました。自由席券しか買うことができなかったため、乗車当初は空席のなかった自由席車両の最後列の隙間に身を潜めていましたが、途中の駅からは着席することができました。

11:23 熊谷駅
長野新幹線、あさま517号
12:00 軽井沢駅

 この日の主目的地は軽井沢プリンスショッピングプラザで、同行の女学生が帽子や靴を物色した後、ショッピングプラザ内の「軽井沢ナチュラルブッフェ」という眺めの良い食堂で昼食を摂りました。南東方向のガラス窓が広く、芝生の広場の向こうにプリンスホテルスキー場(矢ケ崎山)が見えます。昼食後はタンデム(二人乗り)自転車を借り(貸出料1000円)、線路の北側に出て、旧三笠ホテルまで北上して折り返し、雲場池などに寄ってから戻ってきました。夕方から夜にかけても買い物をするようでしたので、軽井沢に泊まることにし、夕方五時半に閉まる観光案内所へ夕方五時半に入って、たまたま空きが出たという「ホテル音羽ノ森」の一室(写真 1 )を予約し、翌朝の新幹線の切符を買ってからホテルに向かいました。途中、「Nina Roza」というお店でアクリル工芸品を覗き見していましたら、二人乗りの自転車を象ったものがありましたので、記念に買いました(写真 2 )。夜は再びプリンスショッピングプラザへ出かけ、買い物と夕食を楽しみました。

 5月9日(水)から一週間ほど越谷の実家に泊まってましたが(写真 3 は越谷市役所付近を流れる元荒川)、13日(日)の午後には越谷から東武伊勢崎線に乗って東武動物公園へ出かけました。入園券を持っていましたので、のりもの乗り放題のライドパス(3300円)を購入し、レジーナやカワセミなどのジェットコースターを乗ってまわりました。レジーナは木製コースターであることを印象づけるための演出か、振動が大きく、何度も乗るには向いていないと感じました。カワセミは捻れたような動きをするコースターで、レジーナのような振動はありませんが、どちらも身体に負担のかかる遊具であることに変わりはありません。

 5月30日(水)は、越谷に用事がありましたので、キャノンデール SIX13 に乗って往復しました。

7:40 妻沼のアパートを発つ
9:52 常盤七丁目交差点、さいたま市浦和区
10:47 越谷の実家に到着

14:10 越谷の実家を発つ
14:58 常盤七丁目交差点、さいたま市浦和区
16:25 鴻巣市内で後輪パンク
16:56 サイド商会吹上店でチューブ交換、鴻巣市
18:16 妻沼のアパートに到着

 帰路、鴻巣市内で何か鋭利なものを踏んでしまったようで、後輪がパンクしてしまいました。替えのチューブを持っていなかったためにしばらくさまよった後、旧道の吹上駅近くに「サイド商会」という自転車屋さんを見つけ、チューブとタイヤ(BRIDGESTONE DISTANZA)を購入し、交換しました。主に買い物用の自転車を扱っているお店で、とても優しいご主人のお世話になりました。二代目がスポーツ車にも力を入れ始めているそうです。

2012年6月9日 あおたみつひろ

ページの先頭へ戻る
次の日記へ
bicicletafotoaotamitsuhiro.jp